コーヒーと相性のいい音楽
こんにちは!今日はモカがいつもコーヒータイムにかけている音楽についてお話しするね!
コーヒーにはボサノバが合う
コーヒータイムには音楽を書けることが多いのですが、みなさんは音楽をかけて楽しんだりしますか??
私はカフェっぽくしたく、ボサノバや気分に合わせて洋楽を流していますよ~!ボサノバはラテン音楽とジャズを融合したような音楽で、ゆったりとしてガツガツしていない感じが心地よく感じます。歌を聴くというよりは声も楽器の一部のようなイメージで、コーヒーを楽しむ時間を邪魔せずに彩を与えてくれるのでおすすめです。どちらかというと明るい時間のコーヒータイムにボサノバが向いていて、洋楽は夕方日が暮れてからという感じで使い分けることも。夜更かしするときはジャズやクラシックとコーヒーも合いますよね!コーヒータイムをより美味しい時間にするためには音楽を使って雰囲気を変えてみてはいかがでしょうか!
クラシックの巨匠もコーヒー好き
音楽の巨匠といえば、ベートーベンやバッハですよね。この2人はコーヒー好きと有名で、ベートーベンは1杯の「コーヒーに60粒の豆」というルールを設けてしまうほどでした。弟子が朝コーヒーを淹れるときには60粒を毎回数えて1粒も間違えないように気を使っていたそうです。
コーヒーハウスでピアノを弾くようになったのもバッハが発祥ではと言われるほど、コーヒーショップへ通っては本人が演奏していました。バッハは「コーヒーカンタータ」という楽曲を作ってしまうほどのコーヒー好きで、コーヒーショップでも弾いていたそうですよ。音楽とコーヒーが密接にあるのはこの時代から始まっていたのですね。
倉敷にあるレコードが聴ける喫茶店
倉敷にはおしゃれなカフェがたくさんあるのですが、今回はレコードでおしゃれな音楽が聴けるカフェバーを紹介します!
美観地区にあるレンガ通りの路地奥のほうに「ANTICA」という和と洋のいいとこ取りをしたアンティーク調のお店があります。お昼は緑が気持ちいい爽やかなカフェ、夜は隠れ家のようで居心地のいい空間が広がっています。
テラス席もあるので、天気がいい日は美味しいコーヒーとアフタヌーンセットを頂くのがおすすめです。
夜の「ANTICA」もおすすめで、生演奏のライブイベントがあったり、レコードやこだわりのスピーカーで時期や雰囲気に合わせた音楽をかけてくれたりします。
好みの楽曲があればリクエストも聞いてくれるそうなので、「カンタータ」があったら一度リクエストしてみるといいかもしれません。