バケットハットのクロッシェの作り方を紹介
こんばんは!ブレンです~!
今日はバケットハットのクロッシェを作ってきました。手作り難易度で言えば中級くらいですが、作り方をご紹介しますね。
バケットハットのクロッシェとは?
バケットハットは通年被れる帽子で人気が高い帽子です。深めのバケットハットで韓流っぽくしたり、短めのツバだけど深めのクラウンでスポーティな雰囲気をだしたりできますよ。
ユニセックスなデザインが多いので、ペアで使うのもおすすめです。
クロッシェは、バケットハットを細かく分けたときにレディース用に作られることが多い形のこと。前方のツバが長めになっていて後ろにかけて少し短くなっていたり、クラウンからツバまでが切り替えしがされていなかったりするタイプはクロッシェと呼ばれる帽子です。
バケットハットは誰にでも似合うのですが、ベース顔さんやひし形顔さん、四角顔さんなどエラが張っている方の場合は、短いツバだと強調されてしまうことがあります。
クロッシェで自分の顔の形に合わせたツバの長さに調整して、自分にぴったりのバケットハットを作りましょう!
クロッシェの作り方
準備するものは、生地と型紙、厚手接着芯、帽子テープ、布用強力ボンド、アイロン、ミシン、待ち針、クッションかバスタオルです。
クロッシェは手縫いでは難しいので、ミシンを用意してください。型紙はネットで検索すると出てくるので、印刷しておきましょう。
- 接着芯に合わせて裁断していきます。エラが気になる方はツバを長めにしておきましょう。
- サイドクラウンから作っていきます。輪っかにしたクラウンとベルトは個別にミシンで縫っておきます。
- サイドクラウンとベルトを付けるときは上を止めていきます。
- トップクラウンと、サイドクラウンを表から縫っていくときに裏では縫いしろを割っておいてください。
- 内布用の裏クラウンをベルト以外同様に作っていきます。
- ④の表と⑤の裏を合わせて下から5mmのところを縫ってつなげます。
- ブリムを作っていきます。ステッチを1cm幅で入れていきます。ツバの先の部分から中に向かってクルクルと進めてください
- ブリムとクラウンを仮止めして、帽子テープを重ねて一気に縫っていきます。
- ひっくり返せば完成です!突っ張る部分は引っ張らずアイロンをかけながら調整していきましょう
お好みの紐を取り付けてみるとアレンジができて楽しいですよ。
バケットハットを作るときのコツ
ブリムの先を丸く一気に縫うのが難しいときは、直角に切れ目を入れていきます。クラウンに向かって1cmくらい1.5cm間隔で切ったら、アイロンでしっかりあとを付けていきます。並縫いで簡単に仮縫いしておくとゆがんでしまったり、巻き込み漏れたりすることが減るので初心者の方におすすめです。
ステッチはなくてもかわいいので、できなくても問題ありません。余裕ができたらステッチを入れてみてくださいね!