自分に似合うキャップを作ってみよう
こんにちは!ブレンです!
今日はキャップについて紹介しますね。意外に種類が多いキャップ。自分に似合うキャップを見つけて作っちゃおう!
キャップの種類
キャップのほとんどが、ベースボールキャップ型です。ベースボールキャップは、ツバを曲げるか曲げないかで印象がかなり変わりますよね。少し違う曲げ方をするバンパイアキャップはツバが短いので、ツバを上向きに曲げて被るのが人気です。
ローキャップはベースボール型に比べてクラウンが浅く作られています。ローキャップのなかでも、ジェットキャップはクラウン部分にある一部のパネルが中心に向かっておらず額部分が平らな形をしていて普通のキャップとは少し違った印象が得られますよ。似たタイプで、ワークキャップと呼ばれるドゴールキャップは、サイドクラウンが筒状になっていて工場などで使用されているのを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
まだまだたくさん種類があり、見れば「あーコレコレ!」という人も多いと思いますが、今回は割愛しますね!
キャップに合う顔型さん
キャップは種類が豊富なので、顔の形に合わせやすく似合う形を探しやすい帽子だと思います。
似合う顔型さんの帽子の種類をピックアップしたので、試着してみてくださいね!
丸顔さんには一般的なキャップがおすすめ。ツバは短めで浅く曲げておくほうが似合います。
四角顔さんは大きめのドゴールだと顔のシルエットをカバーしてくれるので似合うかも。しっかり被ると職人感が出てしまうので浅めに被るのがベストです!
面長さんは、深めのベースボールキャップでツバを丸め過ぎないほうがスタイリッシュに見えますよ。全く曲げないストリート風の帽子も似合います。
キャップの作り方
準備するものは、生地と型紙、ポリ芯、厚手接着芯、ゴムテープ、帽子テープ、くるみボタン、布用強力ボンド、アイロン、ミシン、クッションかバスタオルです。
型紙はネットや手芸店で売っているので、好みの帽子の肩を準備しましょう。
- 型紙とポリ芯に合わせて接着芯は接着。できあがりサイズにカットしていきます。
- クラウンを縫っていきます。縫い返して強度を高めておきましょう
- クラウンの縫った裏面は縫いしろを開いてアイロンがけします。
- クラウンを重ねていくときに余る縫いしろ部分はカットしてください。被ったときにごわついてしまいます。
- クラウンのパーツが縫い合わせたら、縫い目の0.2mm横にステッチを入れていきます。
- ブリムの接着の周りを縫っていきます。0.7mmくらいのステッチを入れて、端の余分な部分をカットしておきましょう。
- ベルト用の生地にアイロン掛けして、ゴムを通して仮止めしておきます。
- 中地とクラウンを合わせてベルトも一緒に縫っていきます。
- クラウンとブリムを合わせて外から縫いましょう。仮止めクリップがあるとミシンが入りやすいです。
- 帽子テープを縫い合わせ裏返しにしてからステッチを入れていきましょう。
- クラウンのトップにクルミボタンを手縫いで取り付けたらできあがりです!